丸尾聡の死ぬまで日記 復活編
来年の仕事の話
ここ何日かの打合せで、来年度はほぼうまってしまった。
舞台の仕事はスパンが長いので、再来年の話とかよくあるのだ。
しかし、それに比べれば来年の話は当たり前というところなのだろう。
劇団で2本、外で3本仕事をすることになりそうだ。作演出、演出だけ、本だけ、あるいは芸術監督といろいろではあるけれど、やはりそれなりに忙しいだろう。
永井愛さんやケラさんが、しばらく書いていなかったが、あの人たちが相当やっていた時期に比べると量も質も? たいしたことはなく、どうしても薄利多売になるのは、仕方がないか。これからこれから。
ラジオも書きたいし、映像も漫画も。こういう仕事は舞台に比べて急な話が多いが、
酒を飲まなくなった分、倍仕事出来るような気がしているのは、幻想?
書いていたオーディオドラマ(ラジオドラマ)、ほぼ完成稿で止まっていた。返事待ち、であった。今日、原作者から返事がきて、こちらの希望通り改稿出来ることに。海外との連絡、出版社をとおしてだし、元が外国の小説なので、案外と時間がかかった。メールがなかったらもっとだったろう。共通点がある登場人物がいるので、その二人を一人の人物にしたいんだよ、という要望を出していたのだが、返事はこうであった。
「それはいいね。そうなればとても簡潔になるだろう。Aを切るか、AをBに合体させるか、好きにしていいよ。僕は気にしないさ」
むう、それならもっと早く返事がくればいいのに・・・
来年早々に放送になると思う。
出演者も面白そうだ。近々お伝えする。
そういえば、紀伊国屋演劇賞が発表された。風間杜夫さんらが受賞した。自前の劇場があるのに、そこで公演していない団体や人も選ぶという立派な賞だなあ。
それに対して、一昔前によく言われた「小劇場出世双六」のもう一つの到達点、本多劇場はじめとする本多社長のグループはそういった賞がない。
これは、「自分のところでやってくれる人たちに優劣はつけられない」という理由からだそうだ。これも立派だなあ。
急に関係ない話になっておしまい。
舞台の仕事はスパンが長いので、再来年の話とかよくあるのだ。
しかし、それに比べれば来年の話は当たり前というところなのだろう。
劇団で2本、外で3本仕事をすることになりそうだ。作演出、演出だけ、本だけ、あるいは芸術監督といろいろではあるけれど、やはりそれなりに忙しいだろう。
永井愛さんやケラさんが、しばらく書いていなかったが、あの人たちが相当やっていた時期に比べると量も質も? たいしたことはなく、どうしても薄利多売になるのは、仕方がないか。これからこれから。
ラジオも書きたいし、映像も漫画も。こういう仕事は舞台に比べて急な話が多いが、
酒を飲まなくなった分、倍仕事出来るような気がしているのは、幻想?
書いていたオーディオドラマ(ラジオドラマ)、ほぼ完成稿で止まっていた。返事待ち、であった。今日、原作者から返事がきて、こちらの希望通り改稿出来ることに。海外との連絡、出版社をとおしてだし、元が外国の小説なので、案外と時間がかかった。メールがなかったらもっとだったろう。共通点がある登場人物がいるので、その二人を一人の人物にしたいんだよ、という要望を出していたのだが、返事はこうであった。
「それはいいね。そうなればとても簡潔になるだろう。Aを切るか、AをBに合体させるか、好きにしていいよ。僕は気にしないさ」
むう、それならもっと早く返事がくればいいのに・・・
来年早々に放送になると思う。
出演者も面白そうだ。近々お伝えする。
そういえば、紀伊国屋演劇賞が発表された。風間杜夫さんらが受賞した。自前の劇場があるのに、そこで公演していない団体や人も選ぶという立派な賞だなあ。
それに対して、一昔前によく言われた「小劇場出世双六」のもう一つの到達点、本多劇場はじめとする本多社長のグループはそういった賞がない。
これは、「自分のところでやってくれる人たちに優劣はつけられない」という理由からだそうだ。これも立派だなあ。
急に関係ない話になっておしまい。
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